2016年会長 年頭挨拶

 2016年の年頭にあたり、謹んでお慶び申し上げます。
 旧年中は全国牛乳容器環境協議会の事業活動につきまして、格別のご厚情を賜り、まことにありがとうございました。
 本年も引き続き宜しくお願い申し上げます。

 さて、東日本大震災から まもなく 5年が経過し、被災地の復興、原発事故の修復、エネルギーミックスなど国家課題が山積する中、産業界の多くの企業が過去最高益を上げる一方で、近隣新興国の成長減速が報じられるなど、日本経済にとりましては再び先行きが見通しにくい情勢になっている昨今かと存じます。
 2008年に完全施行された 改正-容器包装リサイクル法は、2013年に見直し作業が開始されましたが、一昨年 9月以降 1年間、審議会が開催されない状況となっており、今後の進行が待たれるところですが、その動向如何にかかわらず 私たちは「一人ひとりが環境を考え、行動していく社会」を目指して、紙パックリサイクルの普及・拡大に向けた取組みを続けていかなければなりません。
 紙パックリサイクルの指標である紙パック回収率は、調査開始以来 順調に向上してまいりました。しかし、ここ数年は伸び悩み傾向となり、震災の影響もあって 2011年度に初めて前年を下回る結果となりました。2012年度には再び増加となり 2年続けて向上しています。
 この回収率伸び悩みへの対応として わたしたちは、委員会制度の運営充実と所属する専門委員の力を高める活動に注力してまいりました。2015年活動内容を「紙パックリサイクル 年次報告書 2016」にまとめましたので、ぜひお目通しいただき、ご意見・ご指導をお寄せいただければ幸いです。
 2015年度 実績値として 紙パック回収率 50%以上 を達成するために、市民団体の 全国牛乳パックの再利用を考える連絡会様をはじめとした、さまざまなステークホルダーの皆さまとの協働を進めてまいります。会員の皆さまにおかれましても、今までにも増して 更なるお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2016年 1月


 
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