紙パック識別マーク

飲料用紙容器の識別表示について、
大きさのルールを見直しました!

 取り扱いや保存性、リサイクルへの配慮が求められ、紙パック識別マークがついた飲料用紙容器はその形状や内容量が多様になって来ました。全国牛乳容器環境協議会では、飲料用紙容器リサイクル協議会の会員他団体と協力し、紙パック識別マークを使用する際のルールについて見直しを行いました。
 2025年6月から識別表示の大きさ(識別マークと標語を合わせた上下の大きさ)について、17ミリメートル以上を原則として下記の通りルール化します。

■識別表示の大きさの目安(飲料用紙容器の内容量別)
内容量900ml以上    21-41ミリメートル
内容量900ml未満    17-21ミリメートル

(スペースの制約がある場合等の例外)
内容量900ml未満で、他の表示等のバランスやスペース的な制限がある場合
   識別マークのみとし、12-15ミリメートル
内容量200ml以下で、他の表示等のバランスやスペース的により大きな制限を受ける場合
   識別マークのみ、6ミリメートル以上