紙パック回収率

紙パックの回収率は前年度より改善しました。


紙パックのリサイクルフローと紙パック回収率の推移

    2024年度の紙パック回収率(損紙・古紙を含む)は38.9%でした。
  •  2024年度の飲料用紙パック原紙使用量は195.3千トンで、前年度から5.9千トン減少しました。また、飲料メーカーを通して国内市場に出荷された飲料用紙パックは169.4千トンで、5.6千トン減少しました。出荷量の内訳は、一般家庭等に向けた家庭系が145.8千トン、学校給食や飲食店等に向けた事業系が23.5千トンでした。
     国内紙パック回収量は76.1千トンで、前年度から2.1千トン減少しました。このうち、使用済紙パック回収量は、スーパーマーケット等での店頭回収が減少したり、市町村による回収量が減少したりしたことなどから前年度より1.1千トン減少して51.1千トンになりました。産業損紙・古紙回収量は25.0千トンで、前年度より1.0千トン減少しました。
     これらの結果、「紙パック回収率(損紙・古紙を含む)」は38.9%で、前年度から0.1ポイント上昇しました。「使用済紙パック回収率」は30.1%で、0.3ポイント上昇しました。なお、使用済紙パックのうち、他の古紙として回収された後に紙パックとして選別・資源化されながらも回収量に計上されないものが2024年度は約1.4千トンあると推計され、これを紙パック回収量及び使用済紙パック回収量に加えると、回収率はそれぞれ39.6%、31.0%になります。

リサイクル実態調査

紙パック回収率調査報告書をご覧いただけます。