出展・イベント
エコライフ・フェア2018「気づき」から「行動」へ
~地球の未来のために~ 出展報告
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日時2018年6月2日(土) 11:00~17:00
2018年6月3日(日) 10:00~17:00 -
場所
代々木公園 イベント広場
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報告
毎年6月の環境月間に実施されている環境省主催のイベント「エコライフ・フェア」は1990年に始まり、今年も環境の日(6月5日)の前の2日(土)、3日(日)に開催されました。
容環協は2007年から参加しています。両日とも初夏のさわやかな晴天に恵まれ、4万3千人強と昨年より約3千人多い来場者を迎え、テーマ別の4つのゾーンでの出展とメインステージでの催し物やエコ・フードコートでの食事など家族連れを中心に楽しく環境について学習・体験する場となりました。
容環協ブースでは、紙パックリサイクルのパネル説明、クイズ、手すきはがきづくり、使用済み紙パックを利用した小物づくりを企画してお客様を迎えました。
NGO・NPOゾーンの容環協ブースはメインステージ寄りの比較的良い立地ということもあり、開始から10分後にはブースも満員状態、NHKの取材も舞い込み、ホームページで情報が拡散されるなど大盛況でした。
テントブースへの来場者数は昨年と比べ2日間で58名(13%)増加し、3年連続で来場者数を更新しています。
手すきはがきづくりやパネル説明に熱心な外国の方や環境について勉強をしている大学生などの参加もあり、今後の紙パックリサイクルの発展に希望を感じました。
専用ブースで行われたワークショップでは、牛乳を飲みながら「牛乳は栄養価が高く、熱中症にも有効である」や「牛乳の正しい保管方法」の説明に続き、DVD「牛乳パックン探検隊」の視聴後、紙パックリサイクルについてのクイズを出題した後、飲み終えた牛乳の紙パックを手で簡単に開ける方法をお伝えしました。1日目も2日目もほぼ満員と大変盛況でした。
2日間のイベントを通じて多くの方に紙パックの資源としての価値をお伝えし、理解していただいことにより、これまでリサイクルに回していなかった方から「今後は洗って、開いて、乾かしてリサイクルします。」との声もいただき、とても有意義な活動となりました。-
手すきはがきづくりの様子 -
環境パネル説明とクイズ -
小物づくりの様子 -
ワークショップでのクイズ -
NHKが取材に訪れました -
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