第22回「牛乳紙パックで『遊ぶ学ぶ』コンクール」の表彰式

第22回「牛乳紙パックで『遊ぶ学ぶ』コンクール」の表彰式 報告

  • 日時
    2022年12月24日(土)
  • 場所

    東京丸の内 三菱ビル10F コンファレンススクエア エムプラス

  • 報告

     コンクール実行委員会が主催し、文部科学省、農林水産省、環境省を始めとしたさまざまな公的機関や団体が後援し、全国牛乳容器環境協議会と一般社団法人日本乳業協会が協賛した第22回「牛乳紙パックで『遊ぶ学ぶ』コンクール」の表彰式が、12月24日(土)に東京丸の内で行われました。華やかに飾られた会場には、全国の小学生から寄せられた4,127点の作品から選ばれた最優秀賞、2点の優秀賞、全国小中学校環境教育研究会賞、全国牛乳パックの再利用を考える連絡会賞、全国牛乳容器環境協議会賞、日本乳業協会賞の計4点の各冠賞、の計7つの受賞作品が並び、これらの作品を制作した児童とご家族の皆さまが表彰式に招かれました。
     名前を呼ばれた児童たちは、付き添いのご家族の皆さま、プレスの方々、開催関係者が拍手で迎えるなか、「はい!」と大きな返事をして台上に立ち、審査委員の先生方から、それぞれの作品の素晴らしさや工夫を称える手書きの賞状と、作者名と作品名が彫られたずっしりと重いトロフィーを貰いました。児童もお子さまを写すご家族の方々も誇らしげで、集合写真では、はにかんだような笑顔が印象的でした。
     日本列島を寒波がおおい、大雪によるフライトや列車の遅延などのニュースも飛び込んできた気象でしたが、ご予定頂いていた皆さまに会場にお越し頂くことができ、滞りなく表彰式を開催でき、安堵しました。クリスマスのイルミネーションに浮かぶレンガ造りの東京駅や丸の内の街並みを眺めながら、児童達の豊かな発想や創造力、環境やリサイクルについての意識が今後も健やかに伸びてゆくことを確信し、会場を後にしました。

    ●牛乳パックン探検隊の特設サイト: https://packun.jp/news.html

    • 柳田実行委員長(容環協会長)によるあいさつ
    • 東京国立博物館 藤原館長による総評
    • 贈呈されたトロフィー
    • 受賞者代表による答礼