京阪百貨店 開業40周年「SDGs 食育フェスタ」に出展しました

京阪百貨店 開業40周年「SDGs 食育フェスタ」出展報告

  • 日時
    2025年5月25日(日)10:30~16:30
  • 場所

    京阪電車守口市駅前 カナディアンスクエア ほか

  • 報告

     京阪百貨店が守口店で主催した同社開業40周年を記念する「SDGs 食育フェスタ」に出展しました。朝方まで雨が降っていましたが、日中は時おり小降りになる程度まで落ち着き、多数の来場がありました。同じく「食育」をテーマにした全国的なイベント、食育全国大会が6月に開催される徳島県の物産品の販売や伝統品のワークショップの出展、阿波踊りパフォーマンスなどの催しもありました。
     容環協ではパネルを使って、管理された森林資源を無駄なく使って牛乳紙パックが作られていること、回収された紙パックが身近な家庭紙に再生されることを紹介しました。「買い物に行った時、回収ボックスに入れている」、「分別排出していたが、何にリサイクルされているか知らなかった」など、たくさんの声をいただきました。また、紙パックの見本を使って、口栓つきパックもリサイクルできることなど、来場者と意見交換ができました。
     容環協ブースには約300人の来場者が訪れ、終日賑わいを見せました。主催者が設置したクイズラリーにより、各ブースを周遊しながら食について勉強できる工夫がありました。容環協ブースに設置された問題は、紙パックの牛乳が漏れない理由(表面にポリエチレンが貼り合わせられているから)を考える内容でした。
     イベントを終えた帰りに京阪百貨店の店舗裏を通ると、回収ボックスが設置されていました。次回は、当店舗で店頭回収が行われていることも来場者に案内したいと思いました。

    • 朝の出展者ミーティング
    • 来場者と意見交換
    • クイズに挑戦する来場者
    • 店舗裏には回収ボックスを設置