リサイクル出前授業

泉南市立 一丘小学校 出前授業 報告

  • 日時
    2026年7月2日(木) 3、4時限目
  • 場所

    泉南市立一丘小学校 体育館

  • 対象者

    5年生34名

  • 報告
     大阪府泉南市の泉南市立一丘小学校において、5年生の児童34名を対象に出前授業を実施しました。授業では、紙パックのリサイクルや資源循環について説明するとともに、紙すき体験を通じて紙パックリサイクルの仕組みを体感してもらいました。
     一丘小学校では、学校給食の牛乳パックのリサイクルや、ベルマーク運動の一環としてアルミ付き紙パックの回収活動を行うなど、日頃からSDGsに関する学習や活動に積極的に取り組んでいます。今回の出前授業もその取り組みの一環として実施されました。
     授業の前半では、パワーポイントや動画を用いて、紙パックが回収されてトイレットペーパーやティッシュペーパーなどの再生紙製品へと生まれ変わるまでの流れを紹介しました。また、紙パックの原料が適切に管理された森林から調達されていることや、紙パックのリサイクルがごみの減量や地球温暖化防止に役立っていることについても説明しました。
     後半は2つのグループに分かれ、「紙すき体験」と「再生紙製品のサンプル紹介」を交代で実施しました。紙すき体験では、牛乳パックから作ったパルプを使ってオリジナルはがきを作成し、紙が何度も再生利用できることを体感してもらいました。サンプル紹介では、回収された紙パックから作られたさまざまな再生紙製品を実際に手に取ってもらい、紙パックが新たな製品として社会の中で活用されていることを学んでもらいました。
     日頃から牛乳パック回収などの活動に取り組んでいることもあり、児童たちは終始熱心に授業へ参加してくれました。質疑応答では、リサイクルの仕組みや環境活動の効果について多くの質問が寄せられ、資源循環への高い関心がうかがえました。
     授業後には担当の先生から、「普段から積極的に紙パックの回収に取り組んでいますが、今回のレクチャーや紙すき体験を通じて、回収した紙パックがどのようにリサイクルされるのか、また紙パックのリサイクルがなぜ地球環境を守ることにつながるのかを、子どもたちが具体的に理解できるようになり、とてもよかったです」とのコメントをいただきました。
     今回の出前授業は、児童たちが日頃取り組んでいるリサイクル活動と社会全体の資源循環とのつながりを理解し、限りある資源を有効活用することの大切さについて、より深く考える機会となったと思います。
     当会は今後も、出前授業を通じて次世代を担う子どもたちへ紙パックリサイクルの重要性を伝え、持続可能な資源循環の実現に向けて尽力してまいります。
    • ビデオとスライドによる講義
    • 紙すき体験
    • クイズをしながらサンプル紹介
    • 一丘小では洗ったら一日乾かします