第13回 アトムフェスタに出展しました

第13回 アトムフェスタ 出展報告

  • 日時
    2025年11月2日(日) 10-15時
  • 場所

    新宿リサイクル活動センター(新宿区高田馬場4-10-2)

  • 報告

     新宿リサイクル活動センターは高田馬場駅のすぐ近くにあり、リサイクルだけでなくリデュース・リユースを含む3R全般の活動を行い、またイベントによって3Rの啓発を行っています。同じ建物で活動する高田馬場福祉作業所と共同で例年11月にアトムフェスタを開催しています。
     同センターでは以前から、全国牛乳容器環境協議会(容環協)の紙パック回収ボックスを設置して、飲料用紙パックの回収拠点になっています。また、リサイクルを啓発する常設の展示には、容環協の啓発アイテムも並べていただいております。そのようなご縁もあり、今年で13回目となるアトムフェスタに容環協は昨年に続き出展いたしました。
     来場された方が各ブースを万遍なく訪問できるように、主催のアトムフェスタ実行委員会が当日配布のチラシを使ったスタンプラリーを実施しました。容環協のブースでは立ち寄ってスタンプを押される来場者に、紙パックをリサイクルして作られたポケットティシュをお渡しして、リサイクルすることで資源を有効利用できることをお話しました。また、紙パックのリサイクルに関するパネルなどの展示物を使い、紙資源は正しく分別することで最適な方法でリサイクルされることなどを説明しました。
     お子様には紙パックリサイクルに関するクイズを出題し、容環協オリジナルノートを景品として配り、約80名の参加がありました。牛乳パックンのイラストが表紙に描かれたこのノートには、紙パックの特徴やリサイクル方法を解説したページがあり、使いながらリサイクルに関心を高めてほしいという容環協の願いが込められています。
     リサイクル活動を行う施設でのイベントということもあり、日頃から紙パックをリサイクルしている方が多くいらっしゃり、活動に関して貴重な意見交換をすることができました。容環協ブースへの訪問者は約250名でした。

    • 玄関には紙パック回収ボックスが2つ
    • お子さんはクイズに挑戦しました
    • 区民の皆さんと意見交換
    • 容環協ブースのようす