紙パックリサイクル事例
東京都目黒区
-
場所
東京都目黒区
-
取組事例
東京都目黒区は武蔵野台地の東南部 に位置し、北は渋谷、東は品川、西は世田谷、南は大田の各区に接しています。面積は14.67平方キロメートルで、人口は約28万人です。
目黒区では、多くのスーパーマーケットに紙パック回収ボックスが置かれ、事業者による店頭回収が活発に行われています。また、区のHPでは、「洗って開いて乾燥する」紙パックの出し方のルールをイラスト付きで載せると共に、紙パックの回収を行っているエコプラザや区内の住区センターなど、約40か所の公共施設を公開しています。区が行う拠点回収では、令和4年度の紙パックの回収量は4,380kgとなっています。そのほか、町会・自治会やマンションの管理組合などの区民で構成される団体が、日時、場所、品目などを決めて資源物を資源回収業者に引き取ってもらう自主的なリサイクル活動を行っており、令和4年度の紙パック回収量は約120kgとなっています。
区役所内に事務所を置いている「エコライフめぐろ推進協会」では、目黒区と連携し、低炭素社会の実現に向けて、エコロジー、省エネ、リサイクルなどにかかわるさまざまなアイデアやコツ、情報などを発信する「めぐろスマートライフ」と題したWebサイトを運営しており、非常に多くのアクセスがあります。このサイトでも紙パックの回収やリサイクルについての特集記事を掲載し、紙パックは良質な資源であり、捨てずにリサイクルして欲しいことを区民の方々へ発信しています。
これからも目黒区はごみの減量、資源の回収とリサイクルに取り組んでいきます。-
めぐろスマートライフでの紙パックリサイクルの特集記事(抜粋) -
公共施設エコプラザの紙パック回収ボックス
-