紙パックリサイクル講習会

千葉県 野田市紙パックリサイクル講習会 報告

  • 日時
    2016年10月15日(土)13:00〜15:30
  • 場所

    野田市役所8階 大会議室

  • 報告

     現在の野田市は、平成15年6月に関宿町と合併し新しい野田市として生まれ変わりました。
    千葉県の北西部にあたる野田市は関東平野のほぼ中央に位置しており、市の東を利根川、西を江戸川、南を利根運河が流れる三角地帯で、緑と水の豊富なオアシスです。
    毎年、野田市清掃計画課ではリサイクルフェアを計画されており、古本市、フリーマーケットなどを開催しています。今回は「2016 野田市リサイクルフェア」と題し、その一環として紙パックリサイクル講習会の参加者を募集し、野田市民14名、市役所職員5名、計19名での開催となりました。
     先ず冒頭に野田市役所環境部長様より「リサイクル促進には市民の皆様のご協力が必要」との挨拶があり、続いて全国牛乳パックの再利用を考える連絡会平井代表から森林管理と牛乳パックリサイクルについて、日本と諸外国とのリサイクル事情の相違など写真や所々にクイズを織り交ぜながらの講義を行いました。大人中心の講習会となりましたがメモを取られる参加者の方も数多く、リサイクルに関する意識の高さが見受けられました。その後、牛乳パックの手開きでのリサイクル体験をしていただき、紙すき体験では大人の方でも和気藹々と楽しく取り組む中で、市役所職員の方も含め、「世界で1枚のオリジナル手すきはがき」を完成させたあとに記念撮影をして講習会を終えました。

    • 平井代表による講義 
    • 手すきはがきを手に、記念撮影